【2020合格体験記】運行管理者(旅客)その6

運行管理者(旅客)の合格体験記のその6です。

私が勉強に使った参考書:公論出版社の『運行管理者試験 問題と解説 旅客編 』

運行管理者試験に向けた勉強

ここまでで運行管理者試験の合格に向けたスケジュールを紹介しました。これから、時期ごとの具体的な勉強方法について紹介したいと思います。

みなさんも非常に興味のある部分だと思いますので、丁寧に私の勉強方法をお伝えしたいと思います。

私が勉強に使った参考書は、既にご紹介しましたが、公論出版社の『運行管理者試験 問題と解説 旅客編 令和3年8月受験版 』の一冊のみです。

【試験2ヶ月前〜試験1ヶ月前】参考書1周目

●難しい法令や規則、細かい数値などを覚えるのではなく、参考書の各単元で重要ポイントをざっくり理解する

●習熟度を意識するよりは、スピードを意識して、基礎講習までに参考書を1周読み切れるか都度残り時間から逆算しながら、サクサク読み進める

●難しいと感じたり、進度が思うように進まない時は、斜め読みして潔く次の単元に移る

【試験約1ヶ月前】基礎講習

●講師の方が、「重要」「試験によく出る」などとコメントした法令や条文は、後から振り返れるようにマーカーなどでチェックしておく。

●条文の解釈や間違えやすいポイントについては、テキストの余白やメモ欄にメモしておく

●基礎講習に参考書を持ち込み、昼休み時間や休憩時間などに直前の講習で勉強した単元のざっと眺める
(事前に参考書に目を通すことで、講習で習った内容が参考書のどのあたりに記載されているか把握できているため、簡単に講習の内容と参考書を対応づけることができる)

●講師の方が、条文や数値などの覚えやすい「暗記語録」を教えてくれる場合は、すかさずメモする
(私が受講した時の講師の方は、独自の暗記語録や試験のひっかけ問題の対策を伝授してくれ、試験勉強に非常に役立ちました)

試験前一ヶ月までまでの勉強方法や意識していたことを紹介しました。

試験までまだまだ時間があるように感じるかもしれませんが、試験直前になって焦ったり、試験後にあと1日あれば合格できた・・・という思いをしないように、1日でも早くスタートすることを心がけましょう。

運行管理者試験の合格体験記の目次は、下記リンクにまとめています。読みたい章から順次確認してみてください。資格取得の参考になれば幸いです。

運行管理者(旅客)の合格体験記のまとめです。 勉強に使った参考書:公論出版社の『運行管理者試験 問題と解説 ...

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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