【2021合格体験記】乙種第四類 危険物取扱者試験

乙種第4類 危険物取扱者試験の合格体験記を紹介します。

受験の経緯

ガソリンスタンドのスタッフは、揮発性のガソリン・軽油・灯油を扱うことから、乙種4類 危険物取扱者試験の資格を求められることが多いように思います。

そこで、今後の役に立つと考え、受験してみることにしました。

資格の概要

危険物取扱者試験は、甲種、乙種、丙種の3種類があります。

また、一ヶ月で約3000円と始めやすい価格設定となっており、気軽に手に入れられる商品だと思います。

そして、トクホ(特定保健用食品)ということで、健康面でも効果が確認されていることも安心できます。

使用した参考書2冊

試験対策に使用した参考書は2冊です。

どちらの本も人気ですので、書店やネット購入や中古販売サイト(メルカリ・ヤフオクなど)で購入できると思います。

1冊目は、知識習得用のため、読みやすい形式の自分に合った参考書を選ぶと良いと思います。

2冊目の「乙4類危険物試験精選問題集」は、ぜひ購入して試験対策に活用してほしいです。過去問題から抽出した練習問題と解説が豊富に掲載されており、全て回答できるまで何度も練習するだけで試験を突破できると思います。

1冊目のような解説に比重を置いた参考書では、どうしても練習問題が「乙4類危険物試験精選問題集」を問題集として活用しました。

試験勉強

1冊目の「らくらく突破 第3版 乙種第4類危険物取扱者 合格テキスト」を使って、試験範囲や試験内容をざっくり把握しながら、知識を習得します。

1回目は、自分の知っている範囲の割合や難易度、今後の勉強で注力すべき分野なども意識しながら読み進めると良いです。

参考書の1回目を読み終えたら、2冊目で紹介した問題集「乙4類危険物試験精選問題集」に取り掛かります。まとまった勉強時間が確保できるときは、練習問題で実力をアップさせて、間違えた問題はチェックしたり参考書に戻って不足している知識を再チェックします。

まとまった時間が取れない時や隙間時間などは参考書の2回目を眺めながら読みます。

こうして、問題集を1通り終えると、参考書には間違えた問題を回答するときに不足していた知識がどの分野でどのくらいあるかチェックされていることになります。

あとは、間違えた問題を中心に、試験日までに参考書と問題集で復習を繰り返します。

試験当日

試験当日は、集合時間の30分ほどまでに会場に到着しました。

試験開始までは、参考書をみながら最終チェックして過ごします。

試験は落ち着いて取り組むことができ、試験時間は120分ありましたが、60分ほどで回答を終え、見直しなどをして、試験開始から90分経過したあたりで途中退席しました。

試験の手応えは、よくできたほどではないが、おそらく合格ラインには達しているだろうという印象です。

試験問題を持ち帰ることはできないため、自己採点ができずもどかしいですが、あとは合格発表まで待つのみです。

合格結果

一ヶ月ほどしてから、結果発表されました。

公式HP上で合格発表されるので、先にネットで確認し、無事合格していました💮

一度取得してしまえば、10年ごとに更新することで永久の国家資格ですから、取得しようと思った時に勉強して取得してみてはいかがでしょうか。

先送りにするほど、脳も老化し記憶力も低下する可能性もありますので、後々苦労しないためにも最も若い今から勉強することをおすすめします。

乙四の資格取得の勉強を通じて、脳に適度な刺激がありましたので、今後も他の資格取得に向けて頑張りたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

↓いいねと思ったら!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

↓つながる

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク