【バイト談】カーディーラーの洗車

カーディーラーの洗車について、バイト体験談を紹介します。

仕事内容:

カーディーラーに来店したお客様の車をピット内で洗車する。概ね2人組で洗車対応する。運転は、営業の方が実施するため不要。車検の車は、洗車に加えて車内清掃も実施する。

メリット:

  • 車に詳しくなる
  • 車好きの方の車内カスタマイズを知れる
  • 一度仕事を覚えられば、比較的簡単
  • プロの洗車スキルを習得できる

デメリット:

  • 冬の作業が辛い
  • 理不尽な要求がある
  • 土日勤務

まとめ

オススメ度:★★★★☆

  • 同僚と協力して働け、車がピカピカになる様子を見て達成感を味わえる
  • 車の知識が増え、カスタマイズの様子を知れる
  • ただ、冬の作業は辛い

詳細の説明

ここから、詳細について、説明します。

洗車とは、言葉の通り”車を洗うこと”です。
洗車と聞くと、バケツと洗車タオルで磨くイメージを持たれると思いますが、ディーラーの洗車では、高圧洗浄機や特殊洗剤・ワックス。コーティングなど、専門的な用品や機材を用いて、プロの品質を提供することができます。

メリットの詳細

ここから、詳しく説明していきたいと思います。

まず、メリットについて、説明します。

勤務地はカーディーラー店舗となるため、比較的立地の良いところが多いように思います。私が働いていた店舗は、県道の幹線道路に面していて、かつ、2路線が通る主要駅から徒歩5分の位置にありました。
車通勤も可能だと思いますが、私は電車で通勤していました。その際、交通費も全額支給でしたので、ありがたかったです。

洗車として働く人は、男女比が男性10割でした。ディーラー店舗全体では、2割程度が女性でした。受付や営業の一部の方が、女性です。その他の営業、メカニック、洗車、店長、含めすべて男性でした。

仕事内容に関しては、ひたすら洗車をすることになります。一日の流れとしては、勤務開始ときは、社員さんとともに店舗の屋外にある展示車両や試乗車の洗車から始まります。これまで、ディーラーに行くことは数回しかありませんでしたので、毎日洗車しているとは思いませんでした。

展示車両と試乗車合わせて20台程度を洗車し終えると、本日車検の受け取り予定となっている洗車を開始します。おおよそ2〜3台程度が、車検引き取りの台数でした。もちろん多い日では、5〜8台となる日もありました。

この時間帯から、店舗が開店し始め、一般のお客様が来店し始めます。車検持ち込みや動作不良のチェックやリコール部品の交換、定期メンテナンス、試乗、来店特典の粗品Getなど、理由は様々です。

基本的には、修理やメンテナンスなど、ディーラーとして何らかサービスを行ったお客様の車は、すべて洗車してお返しすることとなっています。もちろん、無償点検特典などの場合も、洗車していました。
また、お客様によっては、営業さんの指示のもと、試乗や粗品目的のお客様の車でも洗車してお返しすることもありました。

そして、ただひたすら洗車をしていると、昼頃となりますので、洗車チーム内で時間をずらしながら、休憩をとります。

ディーラーの休憩室を借りて、1時間ほど休みます。この時、急激に眠くなるので要注意です。

そして、昼から夕方まで、また洗車をこなします。15時頃となると、だいたいお客様の来店も減り、今日中に洗車する車の数も予想できるようになりますので、洗車バイトの残業が発生しそうか分かります。

そして、勤務終了時刻になると、撤収します。これが、基本的な流れになります。

また、1日に数台、車検の車両の車内清掃も実施します。

運転席や助手席、後部座席、トランクルームの掃除機掛けや、ガラス面の清掃、ダッシュボード、ハンドル、メーター周りなど、車内で目に見える箇所は、すべて清掃を行います。

この清掃レベルが、雑になってしますと社員さんからNGが出て、再度やり直しとなりますし、お客様に気持ちよく乗車してもらえなくなってしまうので、念入りに行います。

初めのうちは、要領もわからず何度かNGと言われてしまうこともありましたが、数をこなすうちに自分なりの方法を確立し、スムーズにできるようになりました。この辺りの方法は、別の記事で紹介したいと思います。

仕事で必要な物について説明します。

自分で準備する必要があるものは、長靴のみです。あとは、台所用などの手首まで隠れるグローブがあるとなお良いと思います。私は、ホームセンターで買った1500円程度の長靴と、1枚10円程度のグローブを使い捨てで使用していました。一日洗車すると手が黒くなって汚れますし、匂いも付いたりすることもあるので、グローブはオススメです。

作業着は、ディーラーに置いてありますし、毎回使用済みボックスへ入れておくと、専用クリーニング業者が洗濯して、新しい作業着を使用することができました。ブラシや洗剤なども、すべてディーラーが手配したものを用いて洗車します。

この仕事のメリットとしては、やはり車に詳しくなれるということです。働くディーラーの車両メーカの車に関しては、最新から何世代も前の車まで、実際に洗車するので、形状やわずかな部品の違いなども自分の目でよく見ることもできます。また、車種名も社員さんからの指示で「黒の○○(車種)を洗車して!」などと言われますので、必然的に覚えてしまします。もっとも初めは、「○○ってどれですか?」状態だったので、何度か聞いたりして確認しながら進めていました。

また、洗車では、ドア付近をふき取ったりする際にドアを開けてるので車内が見えますし、濡れていないか確認する際にも車内を見ることになります、また、車検では、車内を隈なく掃除するので、持ち主のこだわりを細部まで知ることもできます。そうすると、同じ車両でも車内アイテムの使い方やオプション品の有無などで、全く違う車内になっていることがよくよく分かります。こういった、いろんな車を見ることができることは、車好きの人にとっては、非常に良い環境だと思います。

また、洗車の方法は、仕事の初日や慣れるまでの数日は他スタッフが丁寧に教えてくれますし、洗い忘れや拭き取り忘れなどもフォローしてくれるので、安心して仕事をすることができます。また、一日に何十台も洗車するので、早い人では一日で手順を覚えることができると思います。一度覚えてしまえば、あとは繰り返しですので、丁寧に作業することを心がけて仕事をすれば、比較的簡単に仕事を進めることができます。

さらに、この洗車の手順は車のプロであるディーラーで行われている手順ですので、ここで習得してしまえば、自家用車を洗車するときに、プロの品質で洗車することが、この先の人生で一生できることになります。この経験は、正直いって非常に価値があることがと思います。人生の中で、一度は自家用車を持つことがあれば、活用できるスキルだと思いますし、なかなか知ったり教えてもらえることがないので、非常に良かったと思っています。

デメリットの詳細

ここまで、主にメリットについて、説明しましたが、ここからは、デメリットについても話したいと思います。

1つ目としては、冬の洗車は非常に辛いということです。私は、6月の初夏の頃から洗車のアルバイトを始めましたので、初めは暑い中冷たい水を触りながら仕事ができ、非常に気持ち良かったです。汗をかいても、すぐに水で流すことができますので、不快感もあまり感じませんでした。しかし、秋から冬にかけて、だんだんと手がかじかむようになり、冬に至っては、車に霜が降りている状態で、開店前の洗車を始めなければならず、氷のように冷え切った鉄のボディに冷水をかけながら手で洗車することは、修行にも近い苦行でした。

次に、忙しくなると理不尽な要求を言われることもあります。いつもは優しい社員さんでも書き入れ時などは、非常に忙しく移動は常に全力疾走となります。このような状態でお客様を少しでも待たせることがないように、無理な時間で洗車するように言われることがあります。だいたい1台の車を洗車するのに、15分程度かかります。2人がかりでどんなに急いでも12分程度でした。この15分の間に、水で濡らして洗剤をかけて磨き、洗剤を洗い流して拭き取りまでを行います。しかし、書き入れ時は、車の洗車待ちでお客様を待たせるわけにはいかないので、社員さんは、「5分で1台洗え」とか、「水が拭ききれていない」とか、無茶な要求を出しがちになります。どうしても、社員とアルバイトでは、アルバイトの方が立場が弱いので致し方がないのですが、どうしても時間がかかる作業ですので、その辺りを理解して段取りができると、社員さんが怒鳴る様子をお客様に見せることを防げたのではないかとおもっていました。

最後は、土日勤務となることです。ディーラーに来るお客様は、土日が8割程度ですので、洗車が必要となるのも土日となります。仮に、前日に洗車しても、夜のうちに雨が降ったり、霜が降りると再度洗車し直しなので、当日に洗車することが基本となります。

したがって、洗車のアルバイトの勤務日も、土日となります。この点は、サービス業である以上は、仕方がない点だと思いますが、土日休みを希望する方にはデメリットとなるでしょう。

ここまで、メリット・デメリットについて、詳しく説明しました。

以上の観点から、オススメ度は、★4つとしました。

結論

まとめると、

  • 車好きには最適、そうでない方も車に詳しくなれる
  • プロの洗車スキルを習得できる
  • ただ、冬の洗車の仕事は非常に辛い

と言えるでしょう。

みなさんのアルバイト選びの参考となれば、嬉しいです。

他のアルバイトは、こちらにまとめていますので、合わせて読んでみてください。

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ここまで読んでいただきありがとうございました。

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