THANKOのおひとりさま用超高速弁当箱炊飯器を紹介します。
購入の経緯
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、自宅で過ごす時間が多くなりました。
自宅で過ごす時間をより快適にするため、毎食炊きたてのご飯を食べられたらなあと思い、サンコーのおひとりさま用超高速弁当箱炊飯器を購入しましたので、レビュー記事にしたいと思います。
サンコー(THANKO)
設立は2003年で、従業員数は30名の東京にある会社です。
店舗は、2店舗あります。
1つが、サンコー秋葉原総本店(東京都千代田区外神田3-14-8 新末広ビルB)で、もう1つが、レアモノショップ2号店( 東京都千代田区外神田4-6-3前里ビル1F)です。
どちらも秋葉原駅周辺にあります。
おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器
今回購入した商品は、おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器です。
発売は、2019年12月で発売当初から大人気のようです。
発売は2019年12月。初回入荷分が2日間で売り切れた。発売から約2カ月半で、受注分を含め2万台に到達する見込みで、同社の炊飯器としてはこれまでにない勢いで売れているという。
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00290/00001/
おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器の特徴
大きな特徴を次に示す。
- 超高速炊飯機能(0.5合なら約14分、1合なら約19分半で炊き上がる)
- 手間が少ない
- 蒸気やにおいがない
- 炊き上がりアラームが無く静か
- 水で丸洗い可能
最大の特徴が、高速炊飯機能である。通常の炊飯器では、炊飯に小一時間かかるものが多いが、最短14分で炊飯が可能である。
また、炊飯器にお米と水を注ぎ、蓋をしてスイッチを入れるだけであるので、手間も少ない。
最近の高機能炊飯器に多い、炊き上がりモード設定やタイマーなど不要な機能がなく、シンプルでユーザとして使いやすい。
炊飯段階の後半になると、グツグツと音がなり、蒸気が発生するが、オフィスワーク中であっても気になるほどの大きさでは無く、ドア一つ隔てれば全く聞こえなくなる。
炊き上がったことは、電源ケーブル差込口にあるLEDランプによって分かるようになっており、一般的な炊飯器のように「ピロンピロン」や「ご飯が炊けました」などのアラームが鳴らない。
そのため、在宅勤務でWEB会議中であっても、音がなる心配がないので非常に安心して使える。
最後は、すべて水洗いできるため、炊飯器におかずを乗せて、丼のように使うこともでき、食器のように洗えるため衛生面も安心できる。
蓋も分解できるため、都度こまめに洗うこともでき、細かいところまで考えられて設計されている。
購入した商品
購入した商品は、おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器です。
色は、白色、藍色、さくら色の3種類から選べますが、今回は白色にしました。
価格は6980円(税込み)です。
内容物は、本体、蓋、電源ケーブル、説明書です。
炊飯器の上面には、蒸気を逃がすための空気穴があります。
実際に炊いてみた
実際にお米を炊いてみました。
お米1合と必要な水を入れ、スイッチを入れて待つだけで簡単に炊き上がった。
味は、一般的な炊飯器と炊いたご飯と変わりなく、十分美味しく頂いた。
何度か使用するうちに美味しく食べるポイントとして、3つを発見しました。
- 水を吸収させる時間(5分程度)を設ける
- 適切な分量の水を入れる
- 蒸らし時間(5〜10分程度)を設定する
無洗米を使用する場合などは、お米が乾燥して水分を吸収していないため、この状態で炊飯をするとお米の芯が固い状態で炊き上がってしまいます。
そこで、5分程度水に浸けておき、それから炊飯を開始するとより美味しく炊ける。
また、炊飯の手間が少ないからといって、水を目分量で入れてしまうと固い/柔らかいご飯になってしまうため、水分量のみは正確に測って入れた方が、後々悲しい思いをしなくて済む。
最後に、蒸らし時間を設定すると、お米が均一な柔らかさになり、より美味しくなる。
蒸らし時間がなくとも炊き上がっているので食べられるが、お米の芯が固い場合もあるので、少しの時間待つことが良い。
まとめ
超高速に炊飯ができ、味も十分美味しいため、買ってよかった家電です。
帰宅してからお米を炊き、その間に他の料理を準備しているとちょうどおかずの準備ができた時にご飯も炊き上がるため、ご飯とおかずが出来立てで毎食楽しめます。
在宅勤務やテレワークなど、自宅でランチや夕食を食べる機会が多いので、隙間時間に準備して、炊きたてご飯でリラックスしてみてはいかがでしょうか。
▼今回紹介した商品▼
また、最近は、2段タイプのおかずも合わせて調理できる炊飯器も発売されています!
こちらもぜひチェックしてみてください!
▼二段タイプ▼
ここまで読んでいただきありがとうございました。